元々は、大河ドラマが流行った頃に出版された物だが、その15年後、廉価版として発売された。
実は、地元の古本屋にオリジナルが揃っているので、買うか買うまいか(私は中古品が嫌い)と迷っていた矢先、3月某日、例のサンクスで廉価版を発見した訳ですよ!
始めはただ立ち読みしていただけでしたが、
何回も目にする内に欲しくなりついにローソンで購入。
さいとう・たかを氏ならではの劇画タッチにハマった。
しかし、かなり脚色が加わっている為、同じ、新田次郎の原作を使ってる横山光輝のとは内容が異なる。
横山氏の方は何年に何が起こった的な書き方なので、何だか無機質なようにも感じるし、第一、書き分けが下手クソ!
一方のさいとう氏の方は人間味溢れる信玄に仕上がっている。絵がうまいので読んでいて飽きない。
ただし、細かく読んでるとやはり間違いもある。見逃し易い点だが295Pで「内藤昌豊」が意見を述べてるのだが、この漫画で言う内藤修理亮昌豊とは白髪頭の爺さんになってる。
故に、四名臣の一人である修理が二人いる事になってるのだ。
これは、普段、昌豊を位で「内藤修理」と呼んでるから、「内藤昌豊」=「内藤修理」だと言う事を忘れてしまったと。
つまり、昌豊と修理は別物だと勘違いしてしまった訳だ。いろんな武将が出て来るから混乱してしまった例だろう。
私も馬場民部の列伝を間違って秋山の列伝として書いてたし(笑)
※過去ログを見つけたので、この日付で更新したが、本来のlivedoorblogはまだないので注意
実は、地元の古本屋にオリジナルが揃っているので、買うか買うまいか(私は中古品が嫌い)と迷っていた矢先、3月某日、例のサンクスで廉価版を発見した訳ですよ!
始めはただ立ち読みしていただけでしたが、
何回も目にする内に欲しくなりついにローソンで購入。
さいとう・たかを氏ならではの劇画タッチにハマった。
しかし、かなり脚色が加わっている為、同じ、新田次郎の原作を使ってる横山光輝のとは内容が異なる。
横山氏の方は何年に何が起こった的な書き方なので、何だか無機質なようにも感じるし、第一、書き分けが下手クソ!
一方のさいとう氏の方は人間味溢れる信玄に仕上がっている。絵がうまいので読んでいて飽きない。
ただし、細かく読んでるとやはり間違いもある。見逃し易い点だが295Pで「内藤昌豊」が意見を述べてるのだが、この漫画で言う内藤修理亮昌豊とは白髪頭の爺さんになってる。
故に、四名臣の一人である修理が二人いる事になってるのだ。
これは、普段、昌豊を位で「内藤修理」と呼んでるから、「内藤昌豊」=「内藤修理」だと言う事を忘れてしまったと。
つまり、昌豊と修理は別物だと勘違いしてしまった訳だ。いろんな武将が出て来るから混乱してしまった例だろう。
私も馬場民部の列伝を間違って秋山の列伝として書いてたし(笑)
※過去ログを見つけたので、この日付で更新したが、本来のlivedoorblogはまだないので注意