※初公開。当時の記憶を辿りながら文章を書いた

 歳の離れた従兄弟が専門学校に進学が決まり、アパートを探すのだが、仙台を案内して欲しいという。

 まずは腹ごしらえ。高速に乗る前にデイリーヤマザキのおにぎりを買って食べた。
午前中は、雪景色の中をひたすら叔父夫婦の車で走るだけ。雪の所為か、時間がかかる。
途中、ドライブインでトイレ休憩。

 岩手から宮城に入る頃には雪がなく、太平洋側が羨ましかった。そんなことを思っていたら、昼前に仙台に到着。
不動産屋でアパート選びが始まる。私は一応のアドバイスはしたが、自分が住むわけではないので遠慮がちだった。
近くのミルキーウェイで食事を取りながら、どの部屋にするか会議。

 やはり、親としては、学校からあまりに近いと「たまり場」になるのを心配していた。
そんなこともあり、学校と買い物街の中間点の部屋に決まる。

 決まったのは大和町。私が良く探索していた場所だ。女子校があるので覚えていた。
覚えている限りの情報を伝えたが、18歳の彼は興味を示さなかった。
しばらく会わない内に趣味や興味の対象が変わってしまったらしい。

 この時点では黙っていたが、あまりの増長ぶりが目に余ったので、数ヶ月後に説教してやった。
その後、反省したのと気まずいのか、しばらくメールが来なくなった。

 「18歳ってこんなに子供なのか?」と思ったが、記憶をたどってみた。
そしたら、「あれは子供だった」と反省した出来事を思い出し、思わず苦笑い。
18歳を下に見るほど、いつの間にか歳をとってしまったなと反省。

 

《ようやく西口へ》

 ムッとした気持ちを抑えながら、ようやく西口探索が出来るかなと思ったが、
一人で来た訳ではないため、ゆっくり買い物は出来ず。

 まずはスタバ。コーヒーをおごった。LaOXを冷やかしたあとは、ヨドバシで買い物。
鞄に買ったCDやゲームソフト、雑誌などを詰め、待ち合わせの場所へと向かう。

 途中、従兄弟が洋服屋に寄ったのでそれに付き合って店に入る。
当時、流行っていたB系の服屋。私は完全に場違いだった。

 最後に十字屋に寄り、1000円ショップを見ようとした・・・が、100均に変わっている。
店員に尋ねたら、1月31日で閉店したと言われた。もう少し早ければ…。

 

《帰路》

 さあ、約束の時間だ。帰らなければ。名残惜しいが、また自分一人で来ようと思い、車に乗り込む。
思い出話をしながら車は進む。

 そういや、今回は一人旅ではないのでお土産を買わないと。ガソリンを入れ、洗車している間にセブンイレブンでおにぎりやサラダなどを買い込む。
その後、ドライブインでラーメンを食った後、知人らのお土産選び。駅では牛タン、ドライブインではドラ焼きやお菓子を買った。

《感想》

 ただで仙台に来れたし、メシ代も払ってくれたが、やはり、自分一人で回るのが楽しいなと思った。