PC版からかなりエッチな要素を抜いて作っているとはいえ、かなりの良作。
EVEシリーズを通じて、覚えた科学的な知識や言葉が沢山あったが、ライターの菅野(剣乃)氏が理系じゃないと知ってビックリ。

 推理力は抜群だが、女にだらしがなく、しがない私立探偵の天城小次郎。かたや、一流のエージェントの北条まりなは仕事を完璧にこなすが、男を見る目がないという設定。
脇を固める女性キャラは男性から見た理想の女が多く、いじらしい桂木弥生。スクープ命のハイエナ記者の茜。ロリキャラだが、実はエルディア共和国の王女であるプリン(プリシア)。
小次郎にはコケにされてるが、優秀な探偵の二階堂進、情報屋のグレン、ホテルのバーテンダーの女の子にまでちゃんとしたキャラの絵が用意されている懲りよう。

 倉庫街に探偵事務所を構えるルンペンに近い探偵の小次郎は、ある日、茜から紋様絵画を探す依頼を受ける。
元同僚の二階堂、情報屋グレンなどの情報がヒントとなり、見事にトリックを見抜くが、次第に王位継承のきな臭話に巻き込まれていく。

 二重に依頼を受けていたために二階堂とグレン殺され、茜は厳しい拷問を受ける。そんな中、犯人は意外や意外な人物というストーリー。

 

 何回やっても本部長とまりなのくだり、小次郎と二階堂の会話は面白い。無駄なコマンドをクリックしても、菅野ワールドが炸裂し、一人漫才のような展開になるのが好きだ。
小次郎は事件の中枢にいたのに、おいしいところはまりなが持っていってしまう辺りも良くできてる。