人生に疲れた30代の刑事の鉄平(松岡昌宏)が何故か、バブル期の日本にタイムスリップしてしまい、中学生の自分を教育し、憧れの部署に配属されることを夢見る。
タイムスリップ物だが、過去の自分に接触すると消滅する的なお約束は存在せず、自分を教育するっていう設定。
過去での行動がかつての同級生たちを変え、現代に戻るとその同級生が立ち直っているって話にはワクワクした。

 1990年の時代で仲良くなった高野(横山裕)という青年は、現代では主人公の目の上のタンコブ的な存在の警察のお偉いさん。
過去はまだプータローで、鉄平を「アニキ」と慕うから面白い。そんな現代の高野(古田新太)が回を追うごとにフレンドリーになり、最終回では素知らぬふりしてあんパンを差し入れする辺りは笑った。
嫌味な高野から一転し、「アニキ〜」ってニヤっとする古田新太の芝居はよかったな〜。

 ただ、90年代初頭の若者を演じるには横山裕だと子供顔すぎるんだよね。桐谷美玲みたいな細い子もあんまりいなかったような。
最近は松岡昌宏もさすがに老化して来たとはいえ、昔の20代よりはまだ若いしね(゜▽゜)つ■