とにかく90分以内で勝てば残留が決まる大事な試合。にも関わらず、スタメンにエース福田の名前はない。そして、引退を表明していたチキ事、ベギリスタインを敢えてスタメンで使うデモス監督。
果たして、最初から交代する事が決まってた選手を、起用するほど余裕のある試合だったのでしょうか?此処で私見を挟みたくなるほど不可解な采配でした。

 さらにおかしいのは、エース福田を残り10分でやっと投入した事。彼は年齢から来る衰え、度重なる怪我により、90分フルに戦うのはキツイとは言え、浦和の選手の中で最も決定力のある選手です。
石井をリベロにして、攻めたてるものの点が奪えずに延長へ。そこで選手達、私達サポーターを待っていたのは余りに残酷な結末。市原-G大阪、福岡-横浜の結果が...。

 最終節の時点で、自力残留の可能性のなかった市原が武藤のゴールで勝ったのです。5〜6点くらい取られてもおかしくなかった福岡に関しては、
レッズの経過を聞いていた福岡の菊川監督の采配で、途中から5点目を取らせない戦術に変えた。

 知らせを聞いて、飲んでいたペットボトルを叩きつけて悔しさをあらわにする福田。そして、他の選手のその時の表情が今でも忘れられません。
勝っても何もない中での延長戦。それでも、福
意地の延長Vゴール!当然、そこに笑顔はありません。シュートを決めたと同時に(結果を聞かされてなかった?)池田学が無邪気な笑顔で福田に抱きついて行きました。

 しかし、池田学を振り払い号泣する福田...。試合後、泣きじゃくる他の選手達。そしてサポーター達。
来年、絶対にJ1に戻る事を誓い引退、解雇されたメンバーを除く全ての主力にチーム残留する事に成功。